orutana2020のブログ

文章を書く上で疑問に思った事や、調べた事を適当に掲載します

刀姫in 世直し道中ひざくりげ 仙女覚醒編 ノ105 語り手の戯れ

 物語を進めたいのは山々なのだけれど、ここまで登場した数種の仙器と呼ばれれる仙人達の武具について語らせていただこう。

 などと突拍子も無く云い出したものの、果たして何処から語れば良いものか...
 寝不足かつ焼酎に含まれるアルコールが回りに回った頭では上手く語る自信は零に等しいのだけれど...

「ヒック!...........ヒック!?」

 おっと!?あろうことか仙器の歴史などを語るどころかしゃっくりまで発生する始末。

 ならばならばこうなれば...

 そもそもしゃっくりとは医学用語で『吃逆(きつぎゃく)』と呼ばれ、肺の下に位置する横隔膜の痙攣によって起こるらしく、横隔膜の痙攣に連動して声帯の筋肉が収縮し、狭くなった声帯を急激に吐く息が通るために一定間隔で「ヒック」と発音する現象らしい...

 この憎き「しゃっくり」は自分の身体の一部が意図しないところで動き、コントロールして止めることも出来ないわけだから、ある意味「身体の暴走」と云っても良いくらいだ。

 しゃっくりを止めたい時は、「息を深く吸い込む」のと「息をゆっくり吐き出す」というやり方が効果的だと世間一般でよく聴くけれど、私、語り手の場合かつて幾度となく試したが上手くいったことなど一つもない。
 大抵というか、99%の確率で忘れた頃にいつの間にか治っていた、というのが経験談となる。

 物語を脱線させた上、思わず脱線の上塗りを試みる語り手の私は早く眠りたいのだけれど、突如襲来したしゃっくりの治る気配は無いし、そのお陰様で目は冴えて来るしでまだまだ眠れそうにない...

 しか〜し、「明日に備えて眠るべし」なので心地よいベッドの上で横になり、可能であれば目を閉じ瞑想でもしていようと思うのでありんす...

 

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